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舞台魔道祖師・遡洄編を見てきました

友達がチケットを当ててくれたので遡洄編を見てきました!
ここは中華BLブログなので魔道の話からするべきところかもしれませんが、私がこの舞台を見に行くということは廣瀬智紀さんの話からしなければ嘘なので廣瀬智紀さんの話からします。
他人行儀なのでちゃんトモと書きます(他人だよ)正しくはちゃんトモなのですが……ペダステTFRの亡霊にとっての正規表現……
ちゃんトモを初めて見たのはペダステThe first resultで、実はそんなにペダルも俳優さんにも詳しくない状態で見に行って、見た後で巻ちゃん役の人の千秋楽ブログがすごいというのを聞いて読んでウオオオ~~~私はすごいものを見ていたのだな……となったのでした。本当に情報を食ってるタイプのオタクで恥ずかしいな。そのまま流れるようにホストちゃんに手を伸ばし、ホストちゃんを知ってる人ならちゃんトモの夕妃くんがレジェンドなのはご存知かと思いますが、この時ホストちゃん初演の時点では人気はあったけど一度も一位とれてなかったんですよ。そして中洲編から怒涛の強さを見せつけ、強いだけでなく強さを背負える人になっているのもわかり、ちゃんトモの出ているペダステとホストちゃんは舞台オタクだった頃の私の青春だったのでした。人生で一番たくさんお手紙を書いた俳優さんの一人だと思います。井澤勇貴くんと林剛史さんでTOP3ですね。ここは観劇ブログですか?
そのあと日本を離れていたり、コロナ禍があったりでしばらく観劇から足が遠のいており、中華BLにハマったりしているうちに魔道が日本で舞台化、そして藍忘機役がちゃんトモという……ここで合流しちゃった!という感慨深さ。まあ初演は色々タイミングを逃して見られなかったのですが、ありがたいことに友達が声をかけてくれたのと義城!!ということで楽しみに見てきたのでした。別に俳優さんってプロなのでパーソナリティと役が直結してるわけではなく(そして我々がパーソナリティだと思っているものもパブリックイメージの一面でしかない)、でもちゃんトモってふわふわしてるタイプじゃないですか。藍忘機みたいなクールビューティーのイメージがあんまりなく……ビューティーではあるが……。でもでもひとたび藍忘機としてしゃべれば低くて落ち着いた声、そうそうこれなんですよ。それから忘羨のかわいいシーンが一幕ではけっこう多かったので、魏無羨が女の子たちに話しかけてるあいだ小石を蹴ってるかわいいところ!ちゃんトモ藍忘機にはこういうことさせたいよね~と思っていたところ、しばらく読み直してなかった原作をjjで見返してたらちゃんと小石蹴ってて、原作にあるやつだった~嬉しい~~!と思ったりしていました。あと魏無羨役の金子くんってかなり若くて魔道がほぼ初舞台みたいな感じなんでしたっけ?昔ちゃんトモが事務所の中でもお芝居の経験があまりなくて自分より若い子たちに混じってレッスンを受けてた頃の話(うろ覚え)をしてくれたこととかを思い出して、しっかりと先輩をやっている……先輩として舞台上で対等なバディをやっている……みたいな嬉しさもありました。金子くんありがとう……。あとあと殺陣を見ていて思い出したんですがちゃんトモが本格的に剣の殺陣をやったのってたぶん滝口炎上なんですよ。将軍の剣術指南役の役だったのでそこでガッツリ殺陣をやることになりって感じだったと思うんですが、滝口炎上も本当に好きで思い出深い作品だったので、そういうのが全部繋がってるように感じてしまうのでした。殺陣もよかったですよね~。メサイアのオタクだったので殺陣がろっぽんさんなのも嬉しい!となりました。
直前まで上映時間とか全然調べてなかったので3時間半!!???とおののいていましたが、全然長く感じなくてするっと見られてしまいました。一幕が1時間ちょいくらい義城の導入で忘羨のかわいいカップル未満バディが楽しめて二幕で2時間近くガッツリ義城という構成で、二幕2時間使って怒涛の義城を見せる構成は大正解だと思いました。義城自体どうやったって面白いんですが、奇をてらわず真正面からちゃんとやり、また義城の四人がみんな上手かったのでかなり満足感が高かったです。映像作品ではなく舞台なので編集カットとかなく義城の三人の微笑ましい生活を舞台上で隅から隅まで見ることになるので、余計……ひでえ話だぜ……。阿箐があまりに賢く勇気ある女の子なので泣いてしまった、というのは原作を読んだ時の感想なのですが、舞台でもこれを再度噛み締めました。宋嵐と会ったあと目が赤いって言われた阿箐が即座に私ってブサイク!?服を買いに行くから着いてきて!っていうの機転がすごすぎる。泣いてた理由を悟られない+曉星塵と二人きりで話す機会を同時に得るの賢すぎ。という話を見終わったあとしてたら、薛洋をずっと騙し通してたくらいだからねって言われてそうだね……となりました。それから真実を知った時の曉星塵の慟哭というか発狂したような叫び、あれを聞いてしまうともうこの世に戻って来ることは本当にないんだろうな……と実感できてしまい泣けます。私の魔道の入口は陳情令だし義城はリアタイで聞いてた頃にやってたからラジドラのイメージが強いのですが、曉星塵の慟哭は舞台が一番生々しく感じてしまったな。義城は本当にひどい話ですね!



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晋江文学城で初手で何を読むか 2026

晋江文学城で初手で何を読むか
このような記事を2022年に書いたのですが、当時とは日本語版や鎖(ロック)の状況がかなり変わってきたので2026年版を書いてみるか!という記事です。
当時の記事で挙げてる千秋や病案本、黙読はすでに日本語版で数冊出ており、别养黑莲花皇帝当替身も最近日本語訳が発表されましたもんね。
逆にいうと、けっこう追いきれないくらい中華BL小説の日本語訳が出てきたので一層晋江文学城(以下jj)まで手を出そうという人は少なくなってるのでは?とはいえ今でもきっかけは色々ありそうだなーと思いました。

※この記事は主にBLの話をしていて、jjの男女カプ作品の話は下記の記事で色々書いてます。
晋江文学城の言情(男女カプ)作品


1、すでに日本語版が出ている作品の同作者の他作品を読みたい
mxtx作品は全部日本語版が出ましたが、priest先生は他にも色々たくさん作品があるし、肉包先生も二哈が完結した今なら余汚を読みたい人けっこういそう。
あっでもmxtx作品でも天官はかなり改修されてjjで再公開になったんですよね。そのバージョンを読みたいという人はたくさんいそうですね。
千秋の梦溪石先生も他の作品色々読まれてる方いるので興味持つ人多そうですね。私は北斗を読んだのですがかなり好みの作品でした。(カップリングがめちゃくちゃ好き)

2、ドラマ原作の作品を読みたい
未邦訳作品で日本語訳が出てほしいと思われてるの、ダントツで天涯客(山河令の原作)じゃないかと思ってますが、めでたく鎖が解除になったので今ならjjで読めます!
あと成化十四年もドラマ化されてて読んでる人わりと多いイメージあります。
個人的に読んでほしいな~と思ってるのがpriest先生の大哥(僕らも知らない僕らの原作)で、一風変わったBLだとは思ってますがドラマ気に入った人ならぜひ……機械翻訳でも比較的読みやすいと思うので……!
あと某某<mou-mou >〜僕らが恋する確率〜がドラマだと最後まで完結してないと聞くので、続きが気になる人は原作の某某を……。木苏里作品も小説の日本語版が何か来るといいですね。

3、アニメの原作を読みたい
アニメは日本語で見られるけど原作はまだ上陸してない作品としては烈火澆愁と天宝伏妖录(天宝伝説の原作)がありますね。天宝と同シリーズの定海浮生录のアニメの方は日本語になってるんでしたっけ?

4、漫画の原作を読みたい
色々紹介したかったのですがピッコマ等で読めたjjの有名作品を原作とした漫画が2025年の春頃に大量に販売終了になり……悲しみ……。
今読める漫画でいうと全球高考(パニックテスト)、破云(破雲)、吞海(破雲Ⅱ:呑海~コードネームで繋がる運命~)、我喜欢你的信息素(君だけのためのフェロモン)、迪奥先生(会長と億の台本)って感じでしょうか。

5、とにかく面白そうな作品を読みたい
私みたいなタイプですね!以前こういう記事を書いたのでご参考になれば……。
晋江文学城BL(纯爱)作品ブクマ数上位50作品 2025年版

6、自分の好きそうな作品を発掘したい
中華BLといえば、というか日本の作品ではあまり読めないような仙侠とか武侠を読みたくてjjに漕ぎ出す人もけっこういるのかなと思いました。
私はjjの検索タグ全然使いこなせてないのですが頑張ってください!(誰?)
晋江文学城で人気作品を調べる
この記事で書いたんですが武侠とか仙侠だけでもタグで探し出すのけっこう難しいし、自分のカップリングの好みはどういうタグになるんだ……?ってなりますよね。




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priest作品を全制覇したい(何作品あると思ってるんですか?)

priest作品が好きだな~となった人ならpriest作品全制覇してみたい!となったあと、jjの作者ページを見て何作品あるんだ!?と思った経験があるのではないでしょうか。
私がpriest作品を読み始めたきっかけは、魔道、渣反、二哈と一通り気になる作品を読んで次にjjで読むなら何かな?と思ったときに息子×義父というカップリングの有名作品があると知ってこれだ!となったのでした。
息子×父親(血縁関係はどちらでもよい)のカップリングが好きでもなかなかお目にかかれないので、レアな上に評判も高いなんてそんな嬉しいことが……!余談ですが息子×父親のカプが好きになったのはバルバラ異界と八丁堀の七人のような気がします。全然公式カプとかではないですが(そりゃそう)
で、しゃぽが面白かった上に黙読が超超名作だったのでこりゃあ一通り読むしかない!となりました。でもjjの先生のページを見ると、短編を除いても30作品近くあり!?!?読めるのか!?!?
その頃残次品のことを色々教えてくれた中国のフォロワーが、当時12作品くらいpriest作品を読んでると言っていて自分もそれくらい読んでみたいなあと思った記憶があります。
あれから4年くらい経ち、16作品読んだので当時の目標(?)はまあまあ達成したのではないでしょうか。いや義務感で読んでたわけでもないんですけどね。私はわりと権威主義かつミーハーなところがあるのでとりあえず有名どころを読みたい!というのがあり、しかしどこまでが有名どころと呼んで良いのか?難しい問題であります。ただ絶対にこれは外せないと思っていた太岁を去年やっと読めたので嬉しかった~。太岁、priest作品の良さが詰まっており、先生ってこういうことをやりたかったんだなというのがわかるような気がしてよかったです。日本語圏の知名度だと2015年前後の作品が多い気がしますが(実際そのへんにビッグタイトルが集中している)、烈火→太岁→純白悪魔という流れはpriest先生の『今』がわかる気がします。
他の先生で気になる作品もどんどん増えてきたのはありつつ、一年に一つくらいは何か先生の作品読みたいなーと思って次はどこに行こうか考え中です。ただ一番新しい純白悪魔160章を圧巻で完結させたあと「序章!?!?」と読者を動揺させた先生なので、うかうかしてると次回作が来てしまうかもしれませんね。風暴祝福がどうなったか教えてください!!!





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中華BLを読みながら日本の商業BLも読む

なぜ中華BLを読むのか
以前こんな記事を書きましたが、5年くらいほぼ毎日中華BL小説を読み、さりとて仙侠・武侠のような古装が好きとか、中華BL特有みたいに言われがちな地獄展開(※)が読みたいとか、エロが少なめなものが読みたいとかいう感じでもなく、なんかただただ中華BLを読み続けている状態です。
(※)この記事で色々言っている⇒〇〇じゃない中華BLってあるんですか?
一番大きいモチベーションはどういう作品があるのか(とくにどういう作品が人気なのか)知りたい、そして読めば一定以上に面白い、その次に平日夜に1章ずつ文字起こしをして読むのが疲れてても機械的に手を動かすだけでちょうどいい作業感でそこそこ達成感もあるという身も蓋もない理由なので、全然日本の商業BLも読むわけです。
中華BLを読み始めてからむしろ日本の商業BL漫画を読むことが増えたような気がしていたのですが、これはたぶんツイッターのおすすめ機能とアルゴリズムのせいで試し読みがバンバン流れてくるのが原因として大きいですね。
中国のWEB発BL小説と日本の商業BL漫画、発展してきた背景や商業的意図がけっこう違うと思うのでそもそもあんまり比べる意義が薄いと思っていて、どっちもいいじゃんと思ってるタイプです。ただ日本の商業シーンでも性描写少なめ長編が読者的にも書き手的にももっと出るようになってほしいとか、中国のBLでももっと性的な描写ができるようになってほしいというのはその通りだなと思っています。
で、この記事の本題としては後ろめたさの告解で、中華BLで好きになったタイプのカップリングに近いものを求めて日本のエッチな商業BL漫画を読んでいないか……!?という。いや、もちろん読めばそれぞれ違う良さがあって別物なのはわかるんですよ。しかし電子書籍のライブラリを見渡せば、黒髪短髪の年上×ちょっと長めの茶髪/金髪の年下みたいなカップリング多くない……?
そう、私は2024年の夏からずーーーーっとAWMに心を囚われているのです。結局またAWMの話だよ!!!
もちろんカップリングとしてめちゃくちゃ好きという作品は他にも色々あるのですが、AWMのカップリング感ってわりと日本の商業BL漫画で見つけやすくてえ……しかしながらAWMってある種の独特さがあって同じだ!とはならないので、結果的にちょっとテイストは違うけど日本のこの漫画もすごくよかったな~ってなっているのですが……やっぱり後ろめたさがあり……。
ポジティブに考えれば中華BLを読んでいるおかげで色々好きな日本の商業BLを見つけられて相乗効果ハッピーって感じなんですけどね。
そういえば逆パターンとして、私はオフラインの同人活動を始めたきっかけが中村春菊作品で、とくに世界一初恋の羽鳥芳雪という男に多大な影響を受けているため、中華BLでも羽鳥芳雪のようなキャラ(私フィルター)を見かけるとテンションが上がってしまいます。



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当年万里觅封侯の感想文

読み終わったのはけっこう前で、わりとさらっと読んでしまったので感想書いてなかったのですが、思い出すとじわじわ変なBLだな……と思いやっぱりまとめておくか~となったのでした。
私が好きなeスポーツBLのAWMやFOGを書かれてる漫漫何其多先生の架空歴史宮廷もので、カップリングのテイストはその二作とはちょっと変わったテイストでした。
宮廷政治劇とフィクション上のナマモノ同人誌ネタが好きな人におすすめです。

以下折りたたんで感想文。


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