HSKの5級に受かった
過去問やり始めた時に作文ができなさ過ぎて、当日も一応全部埋めたけどこんな文章でいいのか……!?と不安でしょうがなかったので、まあまあの点数とれてよかったです。
2022年の10月に3級、2023年の5月に4級を受けたというわりとのんびりスケジュールです。
平日は気力があったらアプリをやったりやらなかったり、週末だけ1~2時間勉強するみたいな感じでした。
以下、勉強で何使ったかとかの振り返り。
とくに人に教えるほどの目新しいこともないです。
【テキスト】
ずっとHSK公式テキストばっかりです。
とくに3級と4級は公式テキストと過去問があれば全然大丈夫なんじゃないかな~と思います。
4級の公式テキストは5級の基礎にもなるので手元に置いて時々見返してました。作文の参考にしたり。
5級の勉強始めるか~と思った時に、長文テキストしか見つからなくて、あっ5級ってもう構文とかそういう感じではないんだな!と思いました。
みんなこの長文テキストどうやって使ってるんだろう??
最初は読んで新出単語をチェックして、とやってたんですが、力が付きそうな気配がしなかったので荒療治(?)で聞き書き(ディクテーション)をやってみて、これがけっこうよかった気がします。勉強っていうか、自分には語彙力もなけりゃリスニングもできてないという事実を自分に知らしめるのに役立った……。
0.8倍速にして、とにかく何回も聞いてわからないところはピンインというかアルファベットで書いていって、とりあえず全文書ききるということを何回もやってるうちに、頻出単語は音でわかるようになってきます。文章は全部で100題あって、35題くらいやったとこで過去問を始めました。
ディクテーションが嫌になったら時々気分転換に全文日本語訳みたいなこともしてました。
【過去問】
何回も解くかなーと思ったけど結局一回通りしか解かなかったな。
作文は自分の作文能力に絶望しつつも、とりあえず時間制限無視で書ききってみるというのをやってました。本当は添削とかしてもらうのがいいんだろうな。
「HSK 5級 作文 コツ」とかで検索して色々やり方見たりしたのですが、結局語彙力だなーというところに落ち着きました。本番が近くなって焦ってなぜか迪奥先生を書き写すといった迷走もしました。(現代文で気楽な気持ちで読めそうだったから)
リスニングを一通り解いたあと聞き書きもやろうと思ったけどそんなにたくさんはできなかった。
【アプリ】
Hello Chineseというアプリを課金して使ってました。4級までならけっこうおすすめです。サブスクのような課金なのでサボると勿体ないかな?たまにセールやってるので、安い時に思い切って1年分課金したりしてました。問題集やってるうちにだんだんアプリの語彙レベルを追い抜いていってしまうのですが(私がアプリさぼりがちだったせいもあるかも)、並び替え、書き取り、ネイティブのリスニングあたりの機能がよかったです。スピーキングの練習とかもできるのですが、こっちは全然やらなくなってしまった……。
あとあまりに色んなところでおすすめされてるのでHSK公認単語アプリも買ってみました。確かに買い切りなのでお得ですね。とにかく周回で単語をやり込む用のアプリだなと思いました。
【やらなくてもよかったと思うこと】
実はアナログな単語帳も買ってみたのですが、あれは一回しか書かないし見直さなけりゃ覚えないし例文もないと使い方身につかないし、単語を覚えたかったら小学生の宿題のように何回も書き取りというのに落ち着きました。
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