冰秋吟について 冰秋吟って独立した創作物(RPSを独立した創作物とみなすかどうかは置いておいて)というよりも春山恨の二次創作のような作品なのかな?ということを考えていました。 冰秋吟の作者であろう人物はたぶん実際の冰秋とリアルに関わり合いになったことはほとんどないと思うのと、春山恨の作者をリスペクトしているっぽいので実際の冰秋を見て書いたというよりは春山恨ベースの二次創作に近いんじゃないかなあと。具体的にどんな話なのかはわからないので想像に過ぎませんが。 ところで冰秋吟の方は(春山恨より?)科学的な根拠に基づいて書かれている的なことが書いてあった気がするんですけど「科学的根拠に基づいて書かれたやおい本」、これ以上科学的根拠という言葉が信じられない文章もない! そういえば渣反の世界って三つの階層に分かれた創作物が存在することになりますね。 ①渣反そのもの ②狂傲仙魔途 ③春山恨 ①は我々現実の読者にとっての創作物で、冰秋たち本人の暮らす世界。②は沈垣にとっての創作物で、冰哥たちが暮らす世界。③は冰秋たちにとっての創作物で、架空の冰秋が暮らす世界。 ②から①が派生し、①から③が派生するんですが我々が知ることができるのは①だけで①の中から②と③を推測するしかないんだよな~みたいなことを考えていました。 とくにオチのない話です。 [7回]
魔道祖師の原作を買った頃の思い出 紙の日記を毎日つけているのですが、去年の日記を見てたら陳情令を見終わったくらいに「原作のラブシーンが見たくて気が狂う……!」って書いてあって笑ったので思い出話をします。手に入ってよかったね。 当時は原作のタイトルが魔道祖師なことと晋江文学城で読めるらしい(読めない)ことくらいしか知らなかったので、とりあえず晋江で検索してみてページが出てこない……!もう読めないのか……!?と気付いた次第です。どうやって紙の本しかないって気付いたんだっけ。 あの頃の自分が何を考えてたのかわからないんですが在米だったので書籍は日本を経由して買うよりもebayとかで売ってたりしないか??と愚かにも思いついて検索し、こう……ebayで検索してもらうとわかるんですが(検索しなくていいです)、そこで初めてあっこれはちゃんとしたお店を検討しないとヤバいものを掴んでしまうな!?ということを学習しました。 その頃確かアニメイトにも入荷してたんですよね。気付いた時に予約しておけばよかったんですが、うかうかしていたら販売終了になってしまいまた途方に暮れるはめになります。今はアニメイトでも普通に買えるのでいいですねって書こうと思って調べたら今はまた売ってないのか。確か吹き替え版アニメが始まるくらいに特設ページができてて買えた覚えがあるんですが、まあそのうち日本語版も出ますしコンスタントに繁体字版を扱うという感じでもないのかな。 そしてツイッターとかを色々検索してたらステラワースというお店で予約を受け付けているのを知り、今でこそ足を向けて寝られないステラワースさんですが当時はこんな女性向けアニメショップがあることも知らなかったのでどんな感じか調べつつ一応信頼できそうなお店かなと思って無事ステラさんで予約できました。 ただ発売予定日になっても全然入荷しなかったんですよね。予約キャンセルは基本的にできないんですが発売予定日を過ぎてもいつ入荷するか未定の時はキャンセルできるとあって、同時にその頃博客来で買うと安くて早いということも知って、こっちの方がよかったんじゃ……と思い始めていたのでキャンセルを打診して博客来での注文に挑戦することになりました。で、この時にせっかくだから一緒に買うか!と思って渣反を買って現在に至るので人生何があるかわからないな~~~!!!という話でした。ステラワースから予定通り届いていたら私は渣反に出会わなかったかもしれない……。 ちなみに博客来は台湾→日本で一週間以下くらいで届くと聞いてたのでアメリカだと2週間くらいかかるかな?と思ってたら普通に一週間で届いてびっくりしました。 [3回]
人渣反派自救系統 蒼穹山派以外の登場人物メモ 蒼穹山の人たちについては以前まとめたんですが、その他の人物もメモしておきたいな~と思って。とくにネタバレはないと思います。 ふわっと思い出しつつで書いたので間違ってるとこあったらごめんなさい。 1、魔族 ・紗華鈴:魔族聖女と呼ばれる純血魔族で蒼穹山に攻め入ってくる。原作では洛冰河の妻となる。 ・夢魔:夢を操ることができる。洛冰河の魔族としての素質に目を付けた。 ・漠北君:魔界北方の純血魔族で仙盟大会に現れる。尚清華と繋がりが?原作では洛冰河と戦った後に部下となる。 ・天琅君:洛冰河の父親。修仙界の連合軍によって白露山に封印されていた。 ・竹枝郎:天琅君の部下。なぜか沈清秋と助けてくれようとする。 2、幻花宮 ・公儀蕭:幻花宮で最も優秀な子弟。仙盟大会で洛冰河が頭角をあらわすまで優勝候補と見られていた。 ・老宮主:幻花宮の掌門。 ・小宮主:老宮主の娘(孫娘かも…)。原作では洛冰河の妻となる。 ・秦婉約:妹の秦婉容とともに仙盟大会で洛冰河に助けられる。原作では妹と洛冰河の妻となる。 3、昭華寺 ・無塵大師:昭華寺の住職。金蘭城を疫病から救うために蒼穹山一行より早く街に向かった。 ・無妄方丈(和尚):昭華寺の住職。天琅君を封じた戦いの事情に詳しいらしい。 4、天一観 ・三道姑:美人三姉妹。原作では洛冰河の妻となる。 5、その他 ・蘇夕顏(故人):洛冰河の母親。洛冰河を出産してすぐに死んでしまった。 ・秋海棠:沈清秋の元婚約者。原作では洛冰河の妻となる。 たいしたネタバレではないんですが折りたたんで少しだけ。 つづきはこちら [7回]