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烈火澆愁(烈火浇愁)を翻訳機で読む

晋江文学城かRIDIBOOKSを知ってる人にはとくに目新しい情報はないです。
あと漫画版は途中までだけど日本語版あるので(シーモアとかピッコマとか)漫画から入るとわかりやすいかも。

<晋江文学城(中国語)で読む>
長所:原文オリジナルに触れられる・安い
短所:課金部分は文字起こしが面倒

1、「烈火浇愁」作品ページ
https://www.jjwxc.net/onebook.php?novelid=3886659

2、試しに無料分を読む
・無料分はアカウントなくても読める
・ので丸ごとウェブサイト翻訳にかける(Chromeとかedgeとかsafariとか)
・またはリーダービュー(リーダーモード)にするとコピーガード外れて本文コピペできるようになるのでお好みの翻訳機に貼り付ける
・参考⇒機械翻訳の比較2024

3、課金部分は晋江のアカウントを作って購入する
・「晋江文学城 アカウント 作り方」「晋江文学城 課金」とかで検索する
・参考⇒晋江文学城にPayPalでチャージする方法
(アカウントの作り方の参考になりそうな記事のリンクもあります)
・課金部分は丸ごとウェブサイト翻訳でもリーダービューコピペでも虫食いになる仕様なので、私はスクショ文字起こしをやってます
・なんとなくのニュアンスでよければ虫食い状態で丸ごとウェブサイト翻訳もありだと思う
・参考⇒晋江文学城の文章をどうやって機械翻訳にかけているか



<RIDIBOOKS(韓国語)で読む>
長所:丸ごとウェブサイト翻訳で読めるしPAPAGO韓→日翻訳は比較的読みやすい
短所:固有名詞が大変なことになる

※単話連載版をメインで紹介してます
1、「烈火澆愁(열화요수)」作品ページ
https://ridibooks.com/books/3379000036

2、試しに無料分を読む
・無料分はアカウントなくても読める
・ので丸ごとウェブサイト翻訳にかける(Chromeとかedgeとかsafariとか)(韓国語はPAPAGOアプリがおすすめ)
・渣反が同じやり方で読めるので、この記事と同じやり方でいけます⇒[RIDIBOOKS] 今すぐ人渣反派自救系統(渣反、さはん)を読む方法

3、課金部分はRIDIBOOKSのアカウントを作って購入する
・「RIDIBOOKS 使い方」「RIDIBOOKS チャージ」とかで検索する
・24時間待てば無料チケットでも読める
・2で書いた通りそのまま丸ごとウェブサイト翻訳で読めばOK
・私の雑メモで良ければ大変になった固有名詞メモをご参考に……⇒烈火浇愁(烈火澆愁)をRIDIBOOKSで読んだときのメモ
・(晋江で原文を見ながらRIDIBOOKSで読むということをやっていました)

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買い物日和

烈火澆愁の二次創作。
本当はバレンタインに書こうと思ってたんですが大遅刻になりました。三月!
145章番外ネタがちょっとある単姐と知春の話です。

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ラジドラ犯罪心理の感想

かなり大長編を1年かけて聞き終わったのですが感想まとめてなかったな~と思ったので今さらだけど書きます。
とはいえ原作の感想自体は前にも書いてるので(犯罪心理の感想文)、内容というよりはラジドラならではの話みたいなのをいくつかという感じです。


ちょっとだけ原作のネタバレあり。




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「大哥」と「活着(活きる)」

ドラマ化などありpriest先生の「大哥」のことを思い出すと、冒頭の引用が印象的だったなーというようなことを考えていました。

以笑的方式哭,在死亡的伴随下活着——余华《活着》。(泣きながら笑い、死の傍にありながら生き続ける——余華《活着》。)


ラジドラ前期のテーマ曲のタイトルも「活着」で、とても大好きな曲です。
私はpriest先生が作中で引用した作品をたまに読んでいて、二都物語(残次品の文案)や赤と黒(黙読の第一部)がすごく面白かったので、「活着」も読んでみたいな、頑張れば読めるかな?などと思っていたところ、普通に日本語訳があったのでした。
ていうか活着を原作にしたチャン・イーモウ監督の映画「活きる」が普通に有名だったらしくて自分が無知なのでした。
読み終わった感想なんですが、本当に本当に読んでよかったです。月並みな言い方ですが途中からページをめくる手が止まらなくて気付いたら一気に読み終わっていました。
そして何故「大哥」の冒頭で「活着」が引用されていたのかはうまく説明できないけど……わかる……!!となりました。両方読んだ人に聞きたいんですが、これ、感覚的に「わかり」ますよね!!??
元々大哥のテーマとして死(や老いや病気や事故)と隣り合わせで生きていくことというのがあると思っているのですが(本編ラストも「死」にまつわる引用ですよね)、活着は大哥以上に死と隣り合わせ過ぎる。大哥に出てくる死や別れもまあまあ理不尽なのですが、理不尽さは活着の方がすごくて「そんなことある!!??」って二回くらい叫びました。
あと活着の前書きに余華氏が読者になぜタイトルは生き延びるではなく生き続けるなのですか?と尋ねられた話が出てきて、それを読んで、ああ大哥も生き延びるというより生き続ける話だよな~とも思ったのでした。まあpriest先生はそこまで考えてなくてたまたまその時読んでた本だからとか言いそうですが……(黙読のインタビュー)




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機械翻訳の比較2024

priest先生の文章と機械翻訳比較という記事を3年くらい前に書いたんですが、その時とはまた使ってる翻訳機が変わってきたので2024年版をやります。
機械翻訳がどういう訳を出力してくるかなんですが、時期によってわりと変わってくるので、あくまで2024年2月時点の結果です。
以前も比較した通り、翻訳機によって一長一短があるのと、また原文との相性もあるのでこれがいいです!というのはなかなか難しいのですが、自分の使いやすいのが見つかるといいですね。私は文章が読みやすい+UIが使いやすいので捜狗翻訳をメインで使ってるのですが、(他の翻訳機もですが)やっぱり多少は抜けがあるのと主客転倒とか否定文が肯定文になったりとかあるので、併せてちょっとずつ原文も読めるように勉強していくといくつも翻訳機にかけ直す手間みたいなのが減るんじゃないかな~と思います。あとは文字起こしして翻訳機にかけて……みたいな作業が面倒だなと思ったら原文で読むか……という選択肢もできるので……。(私もできれば原文で読むのをメインにしたいところなのですが)

例にさせてもらうのは今読みたいと思ってる人が多そうな烈火澆愁にしましょう。



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