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春山恨・冰秋吟のこと

昨日ふせったーで話してたことに少し書き足しました。








洛冰河が師尊の死体を手元に置いていた五年間で死体に性的なことをしていなかったということは番外編の春山恨・冰秋吟を読むとちゃんとわかるようになってるんですよね。あと夢沉記でもわかるかな?こっちははっきりないとは書かれる話ではないけど。まあ本編を読んでもないという読解になるんじゃないかな~と個人的には思います。(ないから柳清歌と冰河のやりとりとかがおかしみにつながるのではないかという見解です)
これまでずっと春山恨・冰秋吟って単にエッチなサービス回だと思ってたんですが、そう思うとあれは同人誌プレイという形で本編を読んでる途中で読者がこんなことが起きるんじゃないかと想像しがちなことを、一つずつ冰河本人の口からこんなことしてないですよね?って言わせる回なのかも〜みたいなことを思いました。
・弟子時代の竹舎夜這い
・水牢での無体
・死体を辱める
・天魔血プレイ
などなどいずれもやってないと明言しつつ作中作という形でお出ししてくれるめちゃくちゃよくできた回だと思った次第です。

ところで私は春山恨を見て自分はこんなことはしてないですよね?って言い出す洛冰河がなんかすごい好きなんですよね。確かにその手のことはしてないけど、他には色々したと思うんだ!しれっとしてないですよね?って言えちゃうところに私はちょっと天琅君みを感じて嬉しくなってしまうという……冰河は嬉しくなかろうが……。まーこの話も師尊視点であるということを差し引いて考えた方がいいのかもしれませんね。でも水牢とかあの五年間とか天魔血を飲ませるとことか荒唐無稽な同人誌とはいえ師尊と二人でそのへんの出来事を振り返っても大丈夫なんだなあみたいな感慨があります。


しかし柳宿眠花先生……暴力的な鬼畜攻めが好きなんだな……と思いました。




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