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楚晩寧と楚辞

そんなに具体的にストーリーの話はしてないですが、100話くらいまでのネタバレをちょっと含むかもです。







楚晩寧の剣の名前が覚えられないんだよな~、怀沙だっけ?怀ってことは〇〇になんか関係があるのかな?ていうかちゃんと意味がありそう~と思って調べたら、楚晩寧の武器の名前って全部楚辞由来じゃん!!!!!!ということが判明したのでびっくりしてブログを書いています。「天問 九歌 怀沙」で検索すると二哈よりも先に楚辞が検索結果に上がってくるよ。

楚辞の日本語wikipedia

これを見ると各巻の構成で「2、九歌」「2、天問」「4、九章」で九章の中の一篇が怀沙なんですね。
(これは百度百科を参照
そして全て屈原の作です。しかし余談だけど今これを調べるまで楚辞って全部屈原が書いたんだと思ってた……。
楚辞の楚が楚晩寧の楚っていうのもありますが、楚辞って言われて屈原!?!?!?ってなっちゃったわけですよ。だって、屈原の最期ってあまりにも……前世の楚晩寧じゃん……????
一応自分の記憶が間違ってないかぐぐってみたんですが、王への諫言が受け入れられなくて絶望して入水自殺ですよね???
正直楚辞も屈原もこれ以上知識がないのでとくにここから発展する話もないんですが、中国語文化圏の人は二哈読んで(あーこれは)ってすぐ気付くんでしょうかね?そもそも作者コメントとかどっかで書いてあったのを私が見落としてたりします?


なんか普通にびっくりしてしまったのでびっくりした……というブログでした。


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