泣き虫の洛冰河
師尊が沈九の記憶の中で『沈清秋』と洛冰河が初めて会った日の光景を見るじゃないですか。渣反を読んだ人全員が泣く場面。
ここで養母が亡くなった時以来洛冰河が初めて涙を流した日であり、その日以来沈清秋にどんな目に遭わされても泣くことはなかったっていう記述がありますよね。すごく好きな胸が痛い描写だったのに今まで気付かなかったんですけど、だからこそ師尊とくっついたあとの洛冰河がめっちゃ泣き虫なのが大事なことだったんですね!!!!なるほどーーー!!
別にかわいいから泣かせてるわけではなかったのか!!(かわいいけど)(師尊はまじで冰河のこと本当にかわいいと思ってますからね……)
くっついたあとの洛冰河の涙、だんだんかなり都合よく出たり引っ込んだりするようになるんですが(それにも関わらずほだされてしまう師尊……)、清静峰に来てからどんなつらい目に遭っても泣かなかった冰河が師尊の前でいっぱい泣けるようになったんだと思うと……。
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