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昭華寺ミッション

昭華寺のあたりを読み直してて色々気付いたこと。






そもそも最初に読んだ時は無塵と無妄の区別すら危うい感じだったので大部分理解出来てなかったな~と思うのですが、一応昭華寺で無妄が天琅君が封じられた戦いの話をして洛冰河の母親の醜聞を暴露して洛冰河が怒ってミッションが失敗……くらいの理解度でした。
ミッション失敗についても、洛冰河の気分が悪くなるようなことを言われたからかな?と思ったんですが読み直したら全然違いましたね。
まず紗華鈴の父親のことを認識していなかった!!
確か原作(狂傲~)での紗華鈴は父親を裏切って惚れた洛冰河の元に押しかけ女房みたいになる的な感じだった覚えがあって、渣反軸でも紗華鈴の父親の九重君と洛冰河は対立してるんですよね。(押しかけ女房ではなく単なる部下ではあるが……)本来のストーリーラインでは洛冰河への攻撃がうまくいかなくて苛々した九重君が八つ当たりてきに昭華寺を襲撃し、たまたま居合わせた洛冰河がその襲撃を跳ね除けたので主人公かっこいい評判ポイントが上がるっていうイベントのはずだったのに、逆に洛冰河の評判がダダ下がりしてしまったから昭華寺ミッション失敗っていうことだったという。
まあ主人公かっこいい評判ポイントは全然ダメだったんですが、冰秋ポイントがなかなか高いのと、岳掌門師兄と柳師弟の沈清秋強火ポイントが高いエピソードでもありますね。群衆の中から冰秋が揃って登場した時に三道姑が手を握り合って興奮していたのに気付いてゲラゲラ笑いました。気持ちはわかる。


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