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冰秋バレエ学校パロとアイドルパロの全部乗せ

バレエ教室パロが好きなので冰秋でもやりたいメモ。ついでにアイドルパロも乗せます。


ヨーロッパの名門バレエ学校でピアノ教師をしている沈清秋。
ある年、留学生としてすごく才能のある少年・洛冰河が入学してくる。初日から注目を集める洛冰河を見て感心していると、なんと同じアパートの隣の部屋に住んでいることが判明。
「先生のピアノで踊るのが一番楽しいです!」となぜかすごい勢いで懐かれ、沈清秋の方も満更ではない。授業の合間に空いた教室でピアノを弾いているといつの間にか洛冰河がやってきて、曲に合わせてバーレッスンをしたり、せがまれて好きなバリエーションを弾いてあげたり。適当な食事をしていた沈清秋を見かねて手料理を振る舞うようになって半分ルームメイトみたいな感じになったり……。
人懐こい年下のかわいい男の子なんだけどマジで才能があるので将来はロイヤルバレエかオペラ座か、まずはローザンヌか……などと思っていたらある日何も言わずにいなくなってしまう。連絡も取れない。
洛冰河のいない学校に居続けるのがなんだか苦痛になってしまい、沈清秋は地元に戻って小さな個人ピアノ教室を開くことに。平穏な日々を過ごしていたが、ある日教え子が熱を上げているアイドルグループを見せてもらうと……これは洛冰河!?!?
どうしても消息が気になってライブに足を運ぶと目が合ってしまう。いやいや周りは女の子ばっかりで自分が目立ってただけだし……と思い込もうとするも、会場前でウロウロしていたら出待ちの子たちを突っ切って飛び出してきた洛冰河に抱きつかれる。何事!?と焦るも目立ちすぎるので思わず洛冰河の手を引いて自分の家に連れ帰ってしまう。
洛冰河曰く、父親の事業のせいでバレエ留学を続けられなくなってしまい、心配をかけたくなかったので何も言わずに去ってしまった。あと当時はまだ子供だったのでどうしたらいいかわからなかった。スカウトされてアイドルになって人気が出てきたので、このまま頑張ってもっと有名になって会いに行こうと思っていたけど客席で発見して思わず追いかけてきてしまった。
洛冰河が自分を忘れていなかったことにじわじわ嬉しくなる沈清秋。と同時に洛冰河がいなくなったことがショックで学校を辞めてしまった自分は一体どれだけ洛冰河のことをかわいく思っていたのか……と心の中で照れる。(付き合ったあとのちのち判明して洛冰河がめちゃくちゃ喜ぶ)
バレエはもう続けてないんだけどまた先生のピアノで踊りたいですって言われて時々二人でスタジオを借りて過ごすようになる仲に。昔はまだあどけなさが残る男の子だったのに今は大人の男だなーしかも大人気アイドルなんだよなーなどと考えながら見つめていると、背中から抱き締められて告白されたり一旦は断るけどステージの上の洛冰河がかっこよすぎて無理……となったりなんやかんやあってくっついたあと一番でかいドームコンサートを成功させて洛冰河は電撃引退。数年後、二人でまた例のバレエ学校に戻って洛冰河もバレエ教師に(引退後、指導者になるための修行に出ていたとかなんとか)
小さな生徒たちに人気でまとわりつかれる沈清秋を見て大人気なくやきもちを焼く洛冰河、大きくなったのは見た目だけだなって笑われる(BGM:金平糖のパドドゥ)




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