AWMラジドラの感想文
※原作の感想文⇒AWM[绝地求生]の感想文
原作自体短いというのもありつつ1話25分前後なのも気軽に聞けてよかったし、原作からして緩急があって飽きない作りなこともあり、気付けば最終話でした。
これは作品の感想とは違うかもですが、Drunkが姜sirなんですよね。
姜sirのことを初めて知ったのが天官の謝憐で（アニメ2期とラジドラはキャス変しましたが）、他に知ってる犯罪心理の林辰、烈火澆愁アニメの盛霊淵、将進酒の沈澤川というラインナップだったので美人で強い受というイメージがあり、姜sirが攻！しかもDrunkみたいな騒攻！！と意外でした。
しかし聞いてみるとさすがに芸達者で、何でもできる～～！！と思ったのでした。ドイツ語に韓国語に英語にとほんと芸達者過ぎる。
原作だと小哥哥とか炀神って呼ぶことが多い印象でしたが、ラジドラだとけっこう「于炀」って呼ぶんですよね。しかし姜sirの低音で囁くセクシーな「于炀……」が一周回ってちょっと面白く……笑。
そこだけはご愛敬（というか私が悪いのか）でしたが原作も名作ならラジドラも名作でした。
Youthの健気な声が本当に可愛く、これはDrunkでなくてもメロメロになるわ！という感じで、しかし頼もしい帝国狼犬な隊長としてのYouthの台詞から一転、彼氏の前では途端に”软”になってしまう落差をラジドラで堪能できて本当にご馳走様です。
あとラブシーンがね……かなりしっかりある……！ラブシーンていうかキスシーンの話なんですけど、私これまでdanmeiラジドラってキスシーンは基本的に吐息で表現されるものなんだろうな～って思ってたんですよ。
それが、ちゃんとリップ音が！！聞こえる！！！！
いや他のラジドラでもあるのかもですが、今まで聞いたやつほとんど吐息だったので……リップ音いいんだ……ありがとう……となったのでした。
予告の構成と、毎回新規イラスト付けてくれてたのも好きでした。
2期の予告、Youthが脱敏計画を作りながら、それに沿って2期の二人のステップアップの様子がちょっとずつお出しされるという神構成なんですよ。
毎話のイラストも固定なラジドラもけっこうあるため、毎回エピソードに沿ったイラスト出してくれてほんとに嬉しかったです。
私が好きなイラストは1期12話のDrunkがキーボードにキスしてるやつと、2期15話の大会の夜寝るまでDrunkがお話をしにきてくれててYouthが……のやつです。
それとイラストの辛巴はずーーーっとかわいい！！辛巴妈妈爱你だよ。
かなり気軽に読み始めたのがこんなにどっぷりハマり、本当に名作と出会えて嬉しいです。せめて漫画とか日本語訳出ないかな～！
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