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ラジドラ犯罪心理の感想

かなり大長編を1年かけて聞き終わったのですが感想まとめてなかったな~と思ったので今さらだけど書きます。
とはいえ原作の感想自体は前にも書いてるので(犯罪心理の感想文)、内容というよりはラジドラならではの話みたいなのをいくつかという感じです。


ちょっとだけ原作のネタバレあり。







まずはやっぱり姜sirのお芝居のすごさですよね。
とくに姜sirの大ファンというほどでもなかったんですが、林辰の強さってこういう感じなんだなというのを力業で見せつけられた気がします。
小説や漫画で読んでる時に脳内で想像できる声のバリエーションが乏しいので、声がついた時になるほど~!となることが多くて、とりわけ姜sirの林辰はなるほどと思わせる力がすごかったというか。
五浮の病院での刑従連とのあの場面あるじゃないですか。(3期11話)我这么笨,对不起……みたいな感じでうわごとのように謝るところ、私はラジドラ聞くまで林辰がここまで痛々しい感じとまでは想像してなくて(もちろんラジドラも解釈の一つであって正解というわけではないのでしょうが)、薇薇の事件のこともこのへんで明かされるのもあって林辰はものすごく無茶をするように見えるけど本当にこういうやり方しかできない人で、ずっと自分で苦しんできたんだなあということが理解できた気がします。
しかしこのときラジドラでは「进来…」って言っててこれ原作、改修前にもないですよね……?これの有無でだいぶ解釈が変わるのですが……!?
他にラジドラならではの良さ(最悪さともいう)は四声ですね!!!人の心がない!!!!
まず最初にウワ……となったのが二期冒頭にある小劇場で、刑林の穏やかな朝ごはん~~とニコニコしていたら……あの……店員さん……。
ここの退休後の理想の生活を語り合ってる刑林がとても好きなので、わざわざ小劇場として別でこのエピソードをやって店員さんの声を聞かせてくれるの……ね……丁寧な地獄……。
あとは四声といえば李景天の曲にまつわる最悪胸糞悪いエピソードがありますよね。あれをラジドラで音声で聞かせてもらえるの!!!やめて!!!!!
本当にあれは最悪でしたね……誉め言葉ですが……。
あとラジドラのお楽しみ要素?で許染の事件で街頭インタビューで世間の偏見に流されないしっかりした意見を述べている女子学生がたぶん天才基本法の林朝夕なんですよね。私は天才基本法は読めてないのですが、ドラマで張新成くんが出てるのでそのうち読みたいな~とは思っていました。
犯心ラジドラは本編最終話がBE(BED END)って言われてて、まー実は本編はそこまでベッドシーンないのですがラジドラはラブシーンが情熱的でたいへんありがたかったです。
番外の指輪の話は何回も聞いたし、五浮は原作もそうですがずっとすごいですよね。
自分で聞き返す用のメモとして書くと、3期1話(天天上课)、5話(「我爱你」「我也是」と着替え)、17話(”我爱你” ”我也爱你” ”…真的爱你” ”我也是”)、20話(BE)あたりかな?でももっといっぱいあった気もする!もちろんラブシーン以外でも刑林の穏やかな会話もとても良く、あと私の好きな林辰の片思い独白も切なくてよかったです。
他にラジドラならではの良さとして双程の方艾子の声がかっこよくてメロ……となっていました。




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