中華BL漫画の日本語訳版で修正が解除されてる
これまでにも作品によって日本語訳版だとキスシーンは描かれてたり本国版と同じような隠され方(光とか花とか)だな~と思ってたのですが、FOGが今までで一番肌色率が高かったと思う!いや、離婚申請とかセックスシーンだな~とわかる作品もあることはあったけど、な、なんかFOG今までで一番すごくなかったですか???私がまだ読んでない作品で他にもあるかもですが……。
そして気になったのですが、やっぱり本国版って掲載時はそういうシーンを光で隠してるだけで、作画の先生はちゃんと見えないところまで描いてるのかな?ということです。わざわざ日本語訳のためだけに描き下ろさないだろうからたぶんそうなんじゃないかと思ってますが。逆にいうと日本語版でも修正で隠されたままの作品は、もとから修正織り込み済みで作画されてるってことかな~と思ったりしました。君と掴む光(撒野)とかはその中間くらいな気がします。唇と唇が重なるところまでは描かれてないけど、本国版よりは隠されてる部分が少ない……みたいな。あと修正というか隠し方も、キスシーンの口元やセックスシーンの体部分をフレームアウトさせる構図だとそもそも修正前の絵というものがない……。そういえば吞海の本国版もついにキスシーンまで来て、快看だと載せられないけど作画の先生がweibo(だっけ?)で隠しなしのイラストをアップされてるというのを見かけたので、ピッコマの呑海でそのエピソードが来たら修正や隠しなしで見られるかも……!と期待しています。でもエピソード的にまだだいぶ先だな~とは思いました笑。
ところでこういうことに気付き出したのって、中華BL漫画の日本語版連載が始まってだいぶ年月が経った証拠では?ということも思いました。全部が全部そうではないけど、日本の商業BL漫画に比べると中華BLはやっぱり主カプが両想いになってラブシーンに至るまでに時間がかかるので、日本語版が配信開始しても週1~2話更新ではそういうシーンに至るまでに普通に年単位の時間がかかる!砕玉投珠~何よりも大切な君へ~とか、100話くらい読んでやっとキスシーンですからね!!今いいとこですよ。FOGもまあそこに辿りつくまでまあまあ時間はかかってるんですけどね。でも両想いになってからのいちゃいちゃがすごいので……。
ラブシーンが出てくるのが早い中華BL漫画といえばあの日の誓いを果たすためにと離婚申請と会長と億の台本(迪奥先生)かなと思っていて、やっぱりこのへん主カプが結婚してるところから始まってるのが強いのかな?夫(攻め)が記憶喪失/多重人格になってしまう~みたいなとこちょっと似てるかもですが、離婚申請はシリアスで迪奥先生はギャグ……と言いたいところですが離婚申請もあれやっぱりギャグではないのですか?真面目にあれをやってるんですか??あの、ほんと離婚申請すごいので……BLに偏見がある人が考えたBL……みたいなエピソードがバンバンぶち込まれててすごいです。迪奥先生はほのぼのギャグで本当~~~に癒し~~~。毎週更新を楽しみに読んでます。原作はけっこう前に読了しているのですが、改めて漫画で読んで迪奥先生って面白いなあと新鮮に思います。
PR