二哈の感想メモ ~30話
今は269まで読んでるので、具体的な話はしないけど感想の口ぶりでその後の展開が何となく察せられるかも……。
30話まではまだまだ絶賛墨燃1.0の頃ですね。この頃はまず墨燃0.5、1.0、2.0みたいな言い方の意味もわからなかったな~。とくに2.0の意味は2ケタ番台ではまだわからないと思う……。
序盤はまず主人公である墨燃と楚晩寧の人となり、それからお互いに対する感情を掴みつつ読むという感じでした。基本情報としては前世の墨燃は楚晩寧のことを師昧の死絡みでとても恨んで憎んでいるという状態からスタートするので、じゃあどうやったらこの二人がカップルになるんだ!?ってなりますよね。
楚晩寧の第一印象が天問がめちゃくちゃ怖い苛烈な人だったので、30話くらいまでかけて徐々に(あっこの人不器用かつ潔癖過ぎるだけで優しい人なのでは……?そして墨燃のことけっこう好きなんだ……?)というのがわかってくる感じだったなと思います。しかしこの時点で墨燃のことが好きということは前世の展開がつらすぎるやつでは!?
10番台くらいで出てくる冥婚仲人鬼(呼び方!)によってうっかり疑似結婚をしてしまう燃晩、お約束~~!!ってキャッキャしながら読んでたんですが、わりとのちのち伏線になっていることが判明し膝を打ちました。
ていうか二哈全体的に「あの時のあれってここの伏線だったの!?」という展開が多いので数行程度でもメモ取りながら読んでてよかったなと思いました。それでもなお(あっこの人の名前聞いたことある…でもどこで出てきたんだっけ……)となることもたびたびあったりして。
そういえば15話の感想メモで「墨燃は前世で師尊に何をしたって……?」って書いててフフってなりました。この時はまだ踏仙君は楚晩寧を監禁して殺したくらい(「くらい」て)だと思ってましたね。
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