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犯罪心理(犯心)スペース用メモ

犯罪心理のスペースをやるためにしゃべることメモを作ったので。
事件とかのネタバレはなし、カップリングに関するエピソードはけっこう具体的に……という感じでやってました。

けっこう内容踏み込んでるところもあるので折りたたんでおきますね。





犯罪心理とは
・长洱先生の長編犯罪捜査BL、全310章
・黙読よんで警察とか犯罪捜査ものを色々読んでみたいと思った
・とくに前情報はなし、久々に300章超えを挑戦したくて……
・思ってた以上にカップリングが好みだった
・最近鎖が解除になって全編買える
・性描写はないけど(一応…)犯罪絡みの性暴力描写はけっこう詳細に出てくるのでそれはありなんだ!?となる
・全体的に事件が残虐で陰惨で後味が悪いので元気なときに読んだ方がいいかも
・本当にひどい事件!
・心理学的な対決はまあ確かにそうなんだけど読んでみるとけっこう意外な展開?とくに5巻のびっくり展開は本当に味わって(そんな展開ある!!??)ってなってほしい
・たぶんわりと詠みやすい文章で、私は小牛翻訳で全然いけた
・現代ものは古耽とちがって身分とか所属とかが知ってる単語なので私はわりとメモなしでも思い出せる感じ


あらすじ
・宏景市という街が舞台
・燕城市の事件の起こり方がやばいと思っていたが宏景市はもっとやばい
・1章の不穏さがすごい
・初老の中年女性が果物屋に文句を言ったら店の主人に西瓜刀で手を切り落とされて首を絞められ刃物を振り回され、隣の店に助けを求めに行ったらそこに座っていた老人も死んでいた……
・事件の死体の側には謎の白い砂が残されていて、心理学者(現在は学校の寮の管理人をしてる)林辰は逮捕され、そこで刑事の刑従連と出会い、一緒に捜査をしていくことになる
・初対面同士のカップリング


登場人物
・林辰(Lín chén )
・主人公のミステリアスな心理学者
・有名な心理学者のはずなのになぜか寮の管理人のような仕事をしていて過去に何かありそうな感じ
・物静かな佇まいをしているけど突拍子もないことを言い出すし実行に移す(これにはのちのちまで刑従連も手を焼いている)(でもそんな林辰が好き)
・とにかくボロボロになりがち
・無茶な飛び出し方をするように見えるけど読んでいくうちに……
・自分の恋愛感情と向かい合える人間で、それゆえの痛々しさがある
・刑従連(Xíng cóng lián)
・性格の説明が難しいが組織の中にあって自分の考えを貫くタイプ?ハンサムで付き合ったあと林辰は見た目がタイプだったって打ち明けてる
・イタリアとロシアにルーツがあるクオーター、緑色の目
・刑従連もちょっと謎めいたところがあって、徐々に金持ち描写がお出しされていく
・逮捕された人と刑事という立場で出会ったけどわりとすぐ仲良くなって一緒に住んでる
・最初プレイボーイかと思ってたけど実はあんまり恋愛とかしてこなかったタイプで、腕枕してあげるときに林辰に慣れてないんだなかわいいって思われててかわいい
・でもキスがめちゃくちゃうまい
・セックスは二人で練習していこうねって言われてる(でも冷静じゃなかっただけだと思うんだ)
・プレイボーイで最初から恋愛的な意味で林辰のこと好きなのかなって思ってたけどスキンシップがナチュラル過ぎるだけだった
・ただやっぱり無自覚で好きだったんだと思う(黄澤に怒りまくってるし)
・無自覚だけど温かいハグとかしてくれるから……
・猫をかぶってるみたいな感じでお金持ちなことを隠してて、徐々に隠さなくなってくるのがやばい
・五ツ星ホテルのルームキーのエピソードはキャー度がすごい
・王朝(Wángcháo)
・刑従連の部下のスーパーハッカーの少年
・チート過ぎると思うこともあるが出てくる犯人たちがヤバすぎて王朝くらいのスーパーチート能力があるくらいでちょうどいい
・スーパーハッカー天才児なので年齢に似合わないような言動もするけど、心優しく年相応な面も
・大体王朝が一緒にいるから二人っきりになれないことも多いが刑林は王朝と一緒じゃないといやだ!!
・本編終了後も三人で暮らしてます(ファンフィクではよくネカフェに行かざるを得なくなっている)


主カプのラブさについて
・憎しみあいとかはもちろんないし、すれ違いも基本ない(すれちがい:物理)
・ツンとか素直になれないとか照れ隠ししちゃうとかもなく、相手に伝えたいことは誠実に言葉にして伝え合えるカプ
・珍しく受け→攻めかも?
・もちろん刑従連からの愛も大きく情熱的なんだけど林辰の片思い描写がずっと描写されるので胸が痛い、でもそこが好き
・ただくっつくのがわりと後半の方なので片思い描写は好きだけどやっぱりもどかしい!!ってなる
・もどかしい(物理)
・ラブホ回
・売春ブローカーの悪事を暴くために高級ラウンジの裏の顔として売春に使われているラブホに潜入することになる
・という前情報は聞いてたけど、監視カメラに気付かれないようにするために疑似セックスをするはめに……!?そこまで!?
・でもこの時は林辰の片思いがかなり頂点に近付いてるのでニヤニヤしつつ胸が痛い
・こんなに側にいるのに……
・受けが積極的
・誘惑してくる受けはP大作品でよくいるけど最初から素直に真っ直ぐ愛を伝えてきてなおかつ積極的な受け、初めて見たかもしれない
・両思いになった時は色々あって体がボロボロなのでキスまでしかできない
・でも二人で回復したらたくさんエッチしようねって言い合ってるので読者の気が狂う
・そんな……そんなの身体が大丈夫になったらどうなっちゃうの……!?!?
・ここから先は自分の目で確かめてほしい
・当て馬が豊富
・黄澤、林辰の昔の男(付き合ってない)
・エリート警察官で嫌味だし敵愾心をあらわにしてくるのでこいつ嫌なやつだな!となるけど2巻の黄澤はめちゃくちゃいい、大好き
・でも嫌なやつ
・ただまあ過去に色々あって……
・とにかく当て馬としての仕事っぷりが有能すぎる黄澤
・蘇鳳子は変な人だし馴れ馴れしいから刑従連からは嫌われてるけどわりといい人だと思うし林辰もけっこう信頼してる感じする
・それ以外にも犯人たちとかとにかく出てくる者みな林辰に執着してくるので刑従連にしっしってしてもらわないといけない
・性暴力の描写はけっこうあるって言ったけど、罵りの下品な語彙もけっこう色々出てくる
・刑林がとある犯人と取り調べ室で対面する場面があるんだけど、「俺にヤられに来たの?」「刑隊長、嫉妬してるんですか?林顧問とはもうヤった?ベッドでは声を出す?しゃぶってくれた?足を腰に巻き付けて早くしてくれって言ってきた?」からの林辰に「一回口でしてくれたら教えてあげる」のラッシュ
・その語彙力を使って主カプのラブシーン描写をやってほしいのですが……


事件のやばさについて
・つい默读と比べちゃうけど默读はフィクションとしての見せ方をしつつ地に足の着いた人間ドラマって感じなのに対して、犯心はエンタメに振り切ってるというか事件の展開と見せ方がド派手
・それはちょっとずるいんじゃない?と思っちゃうとこがけっこうあってご都合主義とも違うんだけど、でも映像的な楽しさはすごい
・参考文献が本編最後に並べてあって圧巻
・荒唐無稽に感じるけど浅くならないように作ってるのかなという感じ
・1章はやばかったけど1巻はまだ序の口
・1~5巻構成になってて、5巻は全体の半分を占めるというすごい配分
・2巻はわりとヒューマンドラマで爽やかな話
・3巻は後味が悪いし、死体の出方がすごい
・最初の死体の話だけしていい?
・4巻は地獄
・地獄はせめて主人公たちでやってくれ
・これラジドラでやったんですか??ラジドラの悪意!
・5巻はなんか……すごい……
・ハリウッド大作、映画みたい
・5巻はさらに2つにわけてもよかったんじゃ?と思わないでもないけど繋がりがあるからな~


その他
・番外はずっとラブラブ
・春夏秋冬で夏で蘇鳳子とザリガニ食べてる話以外は全部セックスしてる
・今まで読んだ中で一番セックスに積極的な受け
・実は本編でいわゆる性描写はちょびっとしかないんだけどキスシーンはめちゃくちゃいっぱいあるし、両思いになったらこの二人めちゃくちゃセックスするんだろうな~!!というのが随所で感じられるので番外での想像力をかき立てられる
・本編途中の感想↓
・「でも両想いになれたら林辰めちゃくちゃすごそう……と想像しているのですが……どうなんでしょう……」
・「刑林はまだまだ恋愛関係になってないんだけど林辰見てるとこれ刑従連のこと好き過ぎて抱かれたらトロトロになっちゃうやつじゃん……と気が気でない…」


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