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師尊の甘やかしについて

先日更新されたラジドラで(というか翻訳してくださったのを読んで)洛冰河が毎日毎日師尊に抱きついてることが判明したわけですが、抱きつくなんて竹舎の隣に部屋をもらった日だけじゃなかったの!!??打飛機番外とか夢沉記とかアニメとラジドラのおかげで師尊が本編地の文で語ってるよりもだいぶ少年時代の洛冰河とベタベタしていたことがわかるの……師尊……!(いやアニメはサービスかもしれん)(アニメよ……)
ところで沈垣氏はわりと現代人として良くも悪くも平均的な常識人という感じがするので、いくら洛冰河が可愛いと言ってもちょっとベタベタし過ぎじゃない?と思ったりするわけです。だって、たぶん現代に暮らしてたらどんなに自分に懐いてる14歳の少年がいても沈垣氏はさすがにあそこまでしないんじゃないかな~と思うんですよ。だから初期は洛冰河のことを可愛がりつつ、やっぱりまだ冰河をはじめ周りの人々のことをフィクション上のキャラクターとして見ていたんじゃないかなと最初は考えてて。
ただそれだと寧嬰嬰に抱きつかれたときにこんなロリっこに抱きつかれて喜ばない男はいない!みたいなことを思いつつやんわり引き離さなくてもいいんじゃないかな、とも思ってしまい。まあ将来の洛冰河の後宮のことを考えて的な思惑もあったと思うんだけど沈垣的にはフィクションであっても寧嬰嬰に手を出すのはそもそもNGって考えてますよね。狂傲仙魔途で沈清秋が寧嬰嬰に不埒な真似をしようとした時には激烈に罵ってるし。
だから沈垣的には洛冰河をベタベタ甘やかすのは現代人としての常識的にはなしかもしれないけど洛冰河のことをマジでかわいいと思ってる+フィクションとしてのストーリーライン的にしょうがないというエクスキューズにしてる…の合わせ技でああいう感じになってるのかな~などと考えていました。
師尊の心理、本当に難しい……。


(追記)あー寧嬰嬰へのスキンシップがNGなのは『女の子』だからっていうのも大きいのか!!そういうとこ師尊は良くも悪くも「普通の人」なんだよな。

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