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黙読(默读)書籍版番外

黙読には簡体字版書籍だけに収録されてる番外があるとフォロワーさんに教えてもらったので、入手して読んできました!(ちなみに自分で確認した感じ、たぶん韓国語版には収録されてないと思うんだよなー)
書籍の番外は1から6まであって、5までは晋江に載ってる話で6が書籍版だけに載ってる話ですね。
ちなみにラジドラ完結番外というのがLofterにあって、これは書籍には収録されてないんですがいい話なのでぜひぜひ読んでください。
https://yikouliaoyadexiaotiantian619.lofter.com/post/1f13aabf_1cb345948


続きでその番外の話を少し。(費渡と駱聞舟は出てこない話です)
本編の大筋に関わるようなネタバレではないかなーと思うんですが念のため折りたたんで。







これいつも迷うんですが、周懐瑾と陸嘉が仲よくなるってネタバレになると思いますか????
強いて言えば3巻の話で周懐瑾は犯人だったり被害者だったりしないんだなーということが事前にわかる程度か?と思うんですが、でも終盤でこの中年二人がバディ感出して大冒険する展開めちゃくちゃ熱いのでまだ日本で黙読読んでる人が少ない今は自分の目で確かめてワー!ってなってほしい!みたいな気持ちがありまして……。

以下はふせったーにちょろっと書いた感想のほぼ転記です。


舟渡は基本的に出てこないんだけど周懐瑾が家に帰りたくない気分だというところで出てくる記述、身内を亡くしたことのある人間は家に帰りたくない気分になる、だから昔はなぜ費渡のような静かな人間が張東来のような騒がしいやつとつるんでるんだろうと思ってたけど今ならその気持ちがわかる……ということですよね。
でも今は費渡には駱聞舟がいるし、駱聞舟が仕事でいない時は二匹の猫の世話をしないといけないし仕事もあるからよかったという話のところで改めて舟渡……となってしまった。
衛衛が学校に行ってるという話も出てきてよかったです。
家に帰りたくない気分の周懐瑾にはうるさすぎるお節介すぎるくらいの陸嘉がいてよかったねという話でもある……ソファーですら雑魚寝ムリ!な周懐瑾のために二階の自室のベッドに寝かせてやろうとしたのに汚部屋過ぎて怒ってるのも笑った。

黙読は様々な喪失を経験した人たちの物語だと思うんですが、陸嘉(陸嘉自身もそう)(忘れがちだが…)みたいな存在にちょっと励まされたりするんですよね。


あっあと子猫の名前がわかるのはLofterの番外だけだと思う!!

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