priest先生の文章と機械翻訳比較
殺破狼、天涯客、黙読の中から自分が最初わかりにくかった文を、
①Google翻訳
②百度翻訳
③騰訊翻訳
④DeepL
⑤小牛翻訳
の5種類で比較してみました。もちろん文章によっては小牛よりも騰訊の方がわかりやすかったり…ということもあるので一概にこれが一番いい!とも言えないのですが、文章が難しいのでP先生作品を読むのを躊躇してる人の参考になったらいいなと思って書いてみました。
ちなみに中国語ができるわけではないので、どれが一番正解に近いです!ということが言えなくてすいません。並べるとなんとなーーく正解がわかるような気がするのですが…。
1、殺破狼1章より
「细高条的那个做小女孩打扮,得仔细看清才知道是个男娃,小名就叫曹娘子,因为算命的说他本是个女命,投错了胎,恐怕老天爷还要给叫回去重新投,家里便担心他活不长,于是一直当女儿养。」
①Google翻訳
「背が高くて細い女の子は小さな女の子に扮したので、それが男の子であることを注意深く見る必要があります。運命の人は彼が女性の運命であり、間違った胎児を持っていたと言ったので、ニックネームはCaoNiangziです。神様が彼を呼び戻さなければならないのではないかと心配していますが、彼が投票したとき、家族は彼が長生きしないのではないかと心配し、娘として育て続けました。」
②百度翻訳
「細い高条のあの小さい女の子の格好をして、よく見てからやっと男の赤ん坊だとわかって、小名は曹女子といいます。占いのため彼は元来女の命だと言っています。」
③騰訊翻訳
「細い高条の女の子の格好をしていて、よく見てみると男であることがわかり、幼名は曹娘子と呼ばれていたが、占いでは女の命だと言っていたので、間違った子を投げていたので、天は呼び戻されて投げ直したのではないかと、家では長く生きていないのではないかと心配して、ずっと娘として飼っていた。」
④DeepL
「細くて背の高い縞模様の方は少女の格好をしていて、よく見て初めて男の子だとわかりました。ニックネームは曹仁子で、占い師によると元々は女性で、間違った子宮で生まれてきたので、神様が呼び戻して新しいものを作ってくれるのではないかと言われています。」
⑤小牛翻訳
「彼女は女の子の格好をしていた。よく見て初めて男の子だとわかった。小名は曹娘子だった。占い師によると、彼はもともと女の命だったのだが、誤って子供を投げたので、神様がまた投げなおさなければならないのではないかとのことで、家では彼が長生きしないのではないかと心配になって、ずっと娘として育てていた。」
2、天涯客2章より
「“姑娘年轻,自然有很多事要做,得赶着赶紧吃饱喝足,养足了精神才行,我一个黄土埋到脖子的人,除了喝酒,便剩下混吃等死,不晒太阳做什么?”」
①Google翻訳
「女の子は若くて自然にやることがたくさんあります。急いで食べたり飲んだり、十分なエネルギーを育てたりする必要があります。私は黄土が首に埋もれている人です。飲む以外に食べる必要があります。日光浴の代わりに死を待ちます。どうしますか?」
②百度翻訳
「娘は若いですから、当然いろいろなことがあります。急いでお腹をいっぱいにして、十分に栄養をつけなければなりません。私は黄土で首に埋めた人です。お酒を飲む以外に、食べたり混ぜたりして、太陽を浴びないで何をしますか?」
③騰訊翻訳
「“娘は若いから、やることがたくさんあるんだから、急いで腹いっぱい食べて十分に飲んで、元気を養わなければならない。私は黄土で首に埋めた人で、お酒を飲むだけで、食べたり死んだりして、日向ぼっこをしないで何をしなければならないのか”」
④DeepL
"少女は若いから、当然やることがたくさんある。彼女は急いで食べて、精神を養うために十分な量の酒を飲まなければならない。私は黄土に首まで埋まっている男で、酒を飲む以外は、その時はもくもくと過ごすしかない。" "太陽の光がなければどうすればいいのか?"
⑤小牛翻訳
「娘は若いし、当然やることがたくさんある。急いで腹いっぱい食って十分飲んで、元気を養わなければならない。おれは黄土を首まで埋めた人間だが、酒を飲む以外には食って死ぬのを待つしかない。日向ぼっこをせずに何をしているんだ?」
(天涯客は比較的どの翻訳でも読みやすい感じがします!)
3、黙読3章より
「老年代步车左边贴着“接孙子专用”,右边贴着“越催越慢我牛逼”,走着走着,还“汪”地叫了一声,骆闻舟诧异地抬了抬鼻梁上的墨镜,低头一看,原来是代步车后面蹿出了一条大黄狗。」
①Google翻訳
「古いスクーターの左側には「孫向け」、右側には「強くするほど遅くなる」と書かれていました。歩きながら「王」と叫びました。羅温州は橋の上のサングラスを上げました。彼の鼻は驚いた。見下ろすと、大きな黄色い犬がスクーターの後ろから飛び出したことがわかった。 」
②百度翻訳
老年の車の左側には「孫つなぎ専用」が貼ってあり、右側には「催促が遅いほど牛が迫る」と貼って歩いていますが、「ワン」と叫びました。ラクダはびっくりして鼻の上のサングラスを持ち上げて頭を下げてみました。元々は代行車の後ろから大きな黄色の犬が飛び出してきました。
③騰訊翻訳
高齢者代行車の左側には“孫迎え専用”が貼られており、右には“催促するほど遅いほど牛が迫っている”と貼って歩いていたが、“ワン”と声をあげたので、駱舟は不思議そうに鼻筋を上げたサングラスを上げ、頭を下げると、代行車の後ろから大きな黄色い犬が飛び出してきたのである。
④DeepL
古いモビリティスクーターの左側には「お孫さんのお迎え用」と書かれ、右側には「急げば急ぐほど遅くなる、吠える」と書かれていました。 羅文洲は驚いてサングラスを鼻の下に上げて下を見たが、それはモビリティスクーターの後ろから飛び出してきた大きな黄色い犬であることがわかった。
⑤小牛翻訳
高齢者用の歩行者用自転車の左側には「孫迎え専用」、右側には「催促すればするほど遅くなる」と貼ってあり、歩きながら「ワン」と叫んだ。駱聞舟は驚いて鼻の上のサングラスを上げ、下を見ると、歩行者用自転車の後ろから黄色い犬が飛び出してきた。
どうですかね??
百度翻訳は堅実な感じがするんですが、なぜか私が使うとすぐに動かなくなってしまうことが多くてあまり使っておらず……環境が悪いのかな?騰訊翻訳は固有名詞がわりとちゃんとそのまま日本語キーボードの漢字で出力されるところが好きです。たまに台詞丸々抜かしたりするので注意。DeepLは直訳しただけだとわからないニュアンスのヒントを教えてくれるのが好きなんですが、訳せないと思ったら完全に放棄するのが難点ですね。小牛翻訳は固有名詞の変換、文章のわかりやすさ、文章を飛ばさなさ(?)で平均的に点が高い印象ですが、台詞をたまに極端な女/男言葉にするのが気になるといえば気になる。
(あまり大した追記ではないけど)ツイートにも書いたんですが、先生はちょっと凝った台詞回しをするイメージあるのでラブの気配を感じたら単語を丁寧に調べるといい気がします。殺破狼を読んでいた時、この台詞はなんかある気がする…!→ぐぐる→ぐぐる→ぐぐる→ラブじゃん!!!ということがよくありました。
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