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大哥ラジドラ感想

priest先生の大哥ラジドラが昨日完結しました~~!!
元々短い話なので1期完結で、ほぼリアタイで完結まで聞き届けた作品ということもあり感慨深いです。烈火もリアタイしてましたがこっちはまだまだ完結は先ですからね。
それから4月から7月まで上海のロックダウンで休止してて再開を長らく待っていたのでそれもあって本当に完結めでたいという気持ちです。
ちなみに大哥はおなじみ猫耳FMではなく漫播っていうアプリで配信してます!!

https://manbo.hongdoulive.com/manbo/pc/detail?id=1620749541986795625&collectId=1628598379971870764
これ主題歌なんですが本当に好きで好きで……。
主題歌は誰でも聞けるので!!
タイトルの「活着」は冒頭の引用『以笑的方式哭,在死亡的伴随下活着——余华《活着》。』からですね。後半の主題歌も好きでした~。


以下原作ネタバレちょっとある感想



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これまで読んだpriest作品のあらすじリスト

これまで読んだpriest作品のあらすじをまとめました。
翻訳機を使いながらの読解なので間違いあるかもです。時々修正するかも。
リンク貼ってもらえれば引用はもちろん多少の改変はご自由に。

※ジャンルは文案を参考にしつつ私の独断も混じってます
※名前の読み方はこのガイドラインを参考にしてます


・殺破狼(杀破狼)
ジャンル:架空歴史、スチームパンク、BL(長庚×顧昀)
辺境の街・雁回の将軍坡と呼ばれる丘で、一人の少年が剣の稽古をしていた。少年の名は長庚(チャンゴン)。命の恩人である十六を義理の父とし、目と耳が不自由な彼の面倒を見ていた。伝説の大将軍・顧昀(グー・ユン)のおかげで北蛮族との国境に近い雁回も小康状態を保っていたが、ある日、長庚の母親である秀娘は長庚の出生の秘密を打ち明け、呪詛の言葉を叫んで自決した。それを皮切りに、重甲姿の北蛮兵たちの襲撃が始まる。己の命を省みずに北蛮兵と戦う長庚を救出に来たのは……!?


・天涯客
ジャンル:武侠、BL(温客行×周子舒)
皇帝直属の暗殺組織・天窗の首領である周子舒(ジョウ・ズーシュー)は、自らの体に釘を打ち込み余命と引き換えに自由を手に入れた。酒に昼寝に気ままな江湖生活を送っていた周子舒は偶然、張成嶺(ジャン・チョンリン)という少年の危機を助ける。周子舒のことを「美人」「美人」と呼んでつきまとってくる謎の貴公子・温客行(ウェン・コーシン)とともに張成嶺の面倒を見るうちに、江湖の因縁である瑠璃甲をめぐる争いに巻き込まれる。


・黙読(默读)
ジャンル:現代、犯罪捜査、BL(駱聞舟×費渡)
急速な開発によって東西での経済格差が広がりつつある街・燕城市で、一人のアルバイト青年が殺害された。駱聞舟(ルオ・ウェンジョウ)は公安の同僚たちと捜査に乗り出すが、犯罪研究に天才的な才能を持つ知り合いである費渡(フェイ・ドゥー)の協力を仰ぐことになる。二人は連続で起きる凶悪事件の捜査の中で、背後にある犯罪組織、警察の腐敗、また謎の人物『朗誦者』の正体に迫っていく。
ピクシブ百科の記事を作った時の流用です)


・残次品
ジャンル:SF、BL(陸必行×林静恒)
白銀要塞の将軍・林静恒(リン・ジンホン)は造反の疑いをかけられて星間連盟議会から呼び出しを受けていた。林静恒はこれに従って首都星へ向かう途中、玫瑰之心にて暗殺される。それから5年後、林静恒は北京β星の裏組織・黒洞のボスの四哥として生きていた。宇宙空間を漂っていた林静恒は、好奇心旺盛な科学技術オタクの陸必行(ルー・ビーシン)に拾われたのだった。宇宙海賊や邪教集団、反政府組織が一斉蜂起する中で、二人は学院の問題児たち、陸必行の父親で武器商人の独眼鷹とともに戦いに身を投じていく。


・烈火澆愁(烈火浇愁)
ジャンル:現代、伝奇ファンタジー、BL(宣璣×盛霊淵)
三千年前、妖族を打ち倒し人族の世を築いた偉大な武帝は後継の太子に後を任せると、赤淵の火の海に身を投げた。時は流れ現代、知り合いの伝手で特殊能力者が集まる組織・異控局で事件のアフターケアをする善后科に就職することになった宣璣(シュエン・ジー)。異常現象を解決するために向かった先の景勝地・赤淵渓谷で、蘇った武帝・盛霊淵(ション・リンユエン)と妙な縁ができて……!?


・七爺(七爷)
ジャンル:宮廷、BL(烏渓×景北淵)
七回目の人生をやり直すことになった景北淵(ジン・ベイユエン)(景七、七爺)は、秘めた思いを抱いていたが一度目の人生では袂を分かち結ばれるどころか悲しい別れをするはめになった太子の赫連翊と再び出会う。しかし七回目の人生で景七の人生を変えることになるのは、南疆から人質として送られてきた巫童の少年・烏渓(ウーシー)だった。


・大哥
ジャンル:現代、兄弟、BL(魏之遠×魏謙)
シングルマザーの母親と再婚相手の父、父親違いの妹と暮らしていた魏謙(ウェイ・チェン)は両親を失い、幼い妹を学生ながら一人で育てていた。貧しくも近所の友人たち家族と支え合いながら暮らしていた魏謙だったが、ひょんなことから人攫いから逃げてきた孤児の少年を拾い、之遠と名付けて弟として育てることになった。成長した魏之遠(ウェイ・ジョーユエン)は、実の兄のように育ててくれた魏謙に対して恋愛感情を抱くようになる。


・有匪
ジャンル:武侠、女性主人公、男女ロマンス(周翡・謝允)
正統な王朝である南朝とそれを簒奪しようとした北朝が争っている時代、蜀中の山奥にある門派・四十八寨の当主の一人娘である周翡(ジョウ・フェイ)は、寨に侵入しようとしていた謎の青年・謝允(シエ・ユン)と出会う。南北朝の政治的争いに巻き込まれながらも伝説の高手との出会いや強大な敵との戦いの中で周翡は強くなり、江湖の謎である海天一色の秘密に迫る。


・過門(过门)
ジャンル:現代、青春、BL(竇尋×徐西臨)
高校の問題児たちのグループの一員でクラスの人気者の徐西臨(シュー・シーリン)は、家庭の事情で徐家に預けられたいけすかない転校生の竇尋(ドウ・シュン)と一つ屋根の下で一緒に暮らすことに。全く馬が合わないと思っていた竇尋だったが、いじめっ子に絡まれていたところに割って入ったことから懐かれるようになり、次第に徐西臨の方も竇尋を意識するようになる。青春と別れ、再会の物語。


・无污染、无公害(無汚染、無公害)
ジャンル:現代、武侠、男女ロマンス(喩蘭川・甘卿)
住宅ローンに追われる限界サラリーマンの喩蘭川(ユー・ランチュエン)は祖父の跡を継いで武林盟主になってしまった。現代に暮らす江湖の人間たちが引き起こす奇妙な事件が次々と発生する中、喩蘭川は怪しげな占い師の甘卿(ガン・チン)と知り合い、幼い頃に自分を悪者から助けてくれた女の子ではないかと疑う。

・桥头楼上
ジャンル:現代、カップリングなし、女性主人公、サスペンス
ネット小説プラットフォーム・清水文学城に投稿された稚拙で奇妙なホラー小説が、なぜか突如注目作品として踊り出る。作品の主人公である謎の少女・唐果(タン・グオ)、そしてその作者の正体をめぐって様々な背景を持つ読者たちがグループチャットで意見を交わし合い、一つの隠された真実に辿り着く。

・六爻
ジャンル:仙侠、BL(厳争鳴×程潜)
貧しい家庭に育った程潜(チェン・チェン)は、お金と引き換えに怪しげな道士の木椿真人の弟子となり、傾きかけた門派の扶揺派へとやって来た。扶揺派には大師兄、二師兄がおり、程潜とほとんど同時に入門した四師弟に、妖族とのトラブルの末に仲間になった五師妹を加えて師兄弟たちとの生活が始まった。中でも実家が裕福なのをいいことにわがまま放題に過ごす大師兄の厳争鳴(イェン・ジェンミン)とは馬が合わず、仲良くなれそうになかった。


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priest作品アンケート結果3(自由記述)

前々回前回の記事に引き続き、アンケート結果のご紹介です。

原作小説で好きな作品の紹介などありましたら!(自由記述)
ということで色々書いていただきました。
私宛のメッセージとはちょっと違うので返信という形も変かな?と思いましたが、色々楽しいメッセージをいただけて嬉しかったのでちょっとずつコメント書かせてもらいました。



紹介ではないのですが、いつもじろぎさんの烈火・知春のツイートや作品を楽しく拝見しています…!ありがとうございます

→こちらこそありがとうございます!烈火のサブカプほんと好きなんですがネタバレとの兼ね合いが難しく……アニメやラジドラで出てくるの楽しみですね。


まだ3作しか完走していないのですが、一番最近読んだ「残次品」がお気に入りです。とにかく陸林のカプが可愛くて…!真っ直ぐで明るい陆必行とクールな林静恒、恋に慣れてない二人のとんちんかんなやり取りに何度クッションを投げたことか。もちろん本筋の宇宙戦争のスケールの大きさもわくわくしましたし、片目鷹や白銀十衛、林静姝など敵味方問わず魅力的な人物が盛りだくさんで長編にも関わらず全く飽きずに読んでしまいました。中華BL界ではなぜかジャンルがSFというだけで忌避されがちなのが本当に残念なのですが、愛と信仰の物語なので沢山の方に読んでもらえるといいなあと思います。日本上陸も控えていることですし!

→残次品は主カプのラブコメっぷりに加えてほんと脇役も魅力的なキャラがたくさんいていいですよね。個人的にSFは忌避されがちというか難しそう?とかあまり馴染みがない?みたいな感じかなーと思ってて、でもMXTX作品とか二哈あたりから入ると古耽を読みたい人の方が多いのかなとは思っちゃいますね。上陸楽しみです!


七爷は宮廷策謀&終盤のスペクタクルが面白いです!

→短いけど政治劇の面白さが詰まってますよね。


やはり最初に読んだ「鎮魂」でしょうか。あとは日本上陸の可能性が薄そうな「七爷」、「残次品」も大好きだし……と、読めばどの作品も好きになってしまうのがpriest作品の魅力だと思います。

→私も早く鎮魂の結末まで辿り着きたいです!作品によって主カプも作品ジャンルも違うのにどれを読んでも面白くてすごいですよね。


鎮魂を電子書籍の日本語版で読んでいます。(原語では読んでいないので「いずれも未読」で回答しました)  時々不自然な日本語になっているところもあるので、元の文章を想像しながら楽しんでいますが、少し暗めというかジメッとした雰囲気があってとても好きです。 ドラマより何倍もメインの2人がグイグイいってる感じがして驚きつつ、本当にBLなんだ!と興奮しました。長城くんが好きなのですが、小説の方は内面の描写もあって嬉しかったです。ラストに怯えていますが今後も追いかけるのが楽しみです!

→鎮魂日本語版も読んだことありの回答で想定していたのですが、説明が書き方が悪くて申し訳ないです…!私は日本語版だけ追っているのですがここ数話でぐっと進展があって目が離せない感じですよね。ドラマとラストは違うという話だけ耳にしているので私もドキドキしながら楽しみにしているところです。


どれも大好きですが特にお気に入りは锦瑟です。幼馴染もので因果と反逆の物語です。(半分も理解できている自信ありませんが・・・)幼馴染が好きでしたら終盤~番外の展開がかなり刺さると思います!

→锦瑟!気になりつつもあまり情報を持っていなかったのでご紹介うれしいです。幼馴染み、しいていえば七爺と过门はそうかな?と思いますが新鮮な感じがして気になります~。


杀破狼が一番好きですけどP大の文章が大好きで世界観とかも好みで全部面白いです!

→どれも好みで面白いのめっちゃわかります…!


有匪はこれからドラマがやるので、見て面白かったら原作読みたいな。

→私もドラマは7月の配信で見る予定ですが原作面白かったですよ!糖分はだいぶ控えめですが…


鎮魂や山河令がドラマで話題になってるので、ぜひ読みたいと思っています。日本語版出てくれたら嬉しいのですが…

→鎮魂の日本語版書籍も出ることですし、これを機に天涯客とか色々出てくれるといいですね~。


とにかく六爻を読んでみて!

→熱いプッシュありがとうございます!いやほんと気になってるんですよ…!



殺破狼、面白かったです。

→やっぱり代表作になるだけあって面白いですよね。


P大以外に複数の作家を跨いで中華BLを読みましたが、個人的に一番P大の作品が合っていたように思います。個人的な意見ですが、P大作品は基本的に恋愛描写が控えめで主題を食わない程度に展開されるので、物語を主題に沿って楽しみたい私好みでした。恋愛要素を控えめとは言いましたが、決して無いわけでもなく淡白なために主人公たちの情の掛け方がより強く印象に残るのでこれはこれで味わい深いとも思っています。兽丛之刀等初期作品を読んだときに思ったのですが、初期の方が直接的な描写が多い気がしますね。

→色々読み比べられている方だ!过门とかはあるものの、変な言い方かもしれませんが恋愛描写を抜いた簡体字版書籍のような作りになっても面白い作りになってるのかなと思いました。個人的にはやっぱり恋愛描写やラブシーンがあると嬉しいタイプなのですが、P大作品に物足りない感じはしないのでどっちのタイプにもちょうどいいのかもしれないですね。七爺読んだ時も思いましたが兽丛之刀もそうなんですね!


じろぎさんには六爻と无污染无公害をお勧めしたいです。いつも感想を楽しく読ませて頂いています。これからもP大の作品を楽しんで頂けると嬉しいです。

→六爻やっぱりマストのようですね。そして无污染无公害めっちゃ気になっているのでたぶん次の次くらいには読むと思います…!感想も読んでくださってありがとうございます。


病案本!二哈和他的白猫师尊!

→実はP大作品のプレゼンとかあるかな?と思った設問だったのですが説明不足ですいません!他作品のおすすめに乗っかるなという感じですが病案本で現代もの読む人が増えてP大現代ものを読む人増えたらいいな~と思っていたり……。私も病案本は購入だけしてあるのでそのうち…


ドラマ山河令を魔翻訳で見たのをきっかけに、評価の高い殺破狼で中華の世界にどっぷりはまりました。

→やっぱり殺破狼は評価高いだけありますよね!せめてドラマを……と思わずにいられません。


大哥が大好きなんですが、なかなか読んでる方に出会わなくて寂しいです…クソデカ感情義兄弟、よろしくお願いします…

→P大ファンの中でも人気高いと思うんですが、やっぱり日本語圏で読んでる人まだまだ見かけないですよね。私もわりと軽い気持ちで読み始めたんですがこんなに遠謙にすっ転ぶとは思わず……!本当に私もよろしくお願いしますという気持ちでいっぱいです。


以上、ご回答ありがとうございました!!



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priest作品アンケート結果2

前回の記事から引き続き結果をご紹介していきたいと思います。


④ドラマ化作品で見たことがあるものを教えてください(未完走OK)



・镇魂:63
・山河令(天涯客):90
・有翡(有匪):8
・いずれもなし:14
ということで圧倒的な山河令視聴率。個人的に海外ドラマ好きな人たちが数年前に鎮魂にハマってる様子を見てて、なので鎮魂の方が知名度も高いかな~と思ったんですが山河令見てる人の方が多そうですね。私のツイート拡散範囲というのもあるかも。推測としては陳情令のヒット→古装耽改つながりで山河令……みたいな流れで見た人が多いのかなと思いました。有翡も現在CSで放送中なので耽改ではないもののそれなりに見てる人はいるみたいですね!私も原作読み終わったので7月からの配信で見る予定です。回答してくれた人の約87%が何かしらを見たことがあるという結果だったのでやっぱりドラマ強いなと思いました。
次の結果でもご紹介しますがドラマに比べるとアニメを見てる人の方が少なくて、日本語あり+視聴手段が色々あるというのが強そうですね。


⑤アニメ化作品で見たことがあるものを教えてください(未完走OK)



・放逐星空(残次品):27
・烈火浇愁:20
・いずれもなし:75
70%くらいの人がいずれもなしということで、残次品も烈火浇愁もbilibiliオンリーで日本語字幕もなく(烈火は英語字幕もなかったですよね)1話以外は大会員限定というのがハードルの高さかと思います。それでも思ったより残次品見てる人多くて嬉しい!烈火もエピソードの編集うまかったですよね。六爻とか黙読とか予定はあるものの実際に配信されたのはまだこの二つだけということで、六爻と黙読者が早くリリースになりますように……!あと残次品と烈火が期間限定で全部無料公開にならないか定期的にチェックしてます。


⑥ラジオドラマで聞いたことがあるものを教えてください(未完走OK)


・天涯客:24
・过门:3
・大哥:2
・六爻:5
・杀破狼:20
・默读:8
・残次品:8
・烈火浇愁:10
・鎮魂:1
・いずれもなし:66
ラジドラの方がアニメよりも若干履修してる人が多いという結果でした。(いずれもなしが約61%)天涯客は今原作(に近い)媒体で一番手を出しやすい媒体ですし、評判もいいですもんね。次点が殺破狼ということでやっぱりpriest作品としてはマストな感じでしょうか。原作に忠実で、監督で主演で主題歌も歌ってる義父役の阿杰先生がとにかくうまくてかっこいいですよね。あとここでも黙読と残次品より烈火を聞いてる人の方が多かったのもびっくりしました。現在更新中の方が手を出しやすいのかな?黙読も残次品もめちゃくちゃ名作ですけどいかんせん長いですもんね……。私は今この二つを並行して聞いてるんですが、8ヶ月くらい聞いてやっとどっちも最終シーズンに入ったところです。黙読はこんなにキスシーンあった!?というくらいラブシーンが盛られていてすごいです。
鎮魂は昔同人版があったらしいですね。鎮魂のラジドラ色々複雑そうですけどラジドラ軒並み評判がいいのでこれもなんとか聞ける機会があればいいのになと思います。大哥は上海がロックダウンで休止中とのことで、無事に再開できるのを祈っています……。
選択肢に入れ忘れたんですが有匪もラジドラありました。priest作品は完結済みラジドラが多くて(単純に原作の作品数が多いというのもあるでしょうが)原作読んだあとの復習にちょうどよくて助かってます。



自由記述の回答は次の記事でご紹介させてください。





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priest作品アンケート結果1

先日のアンケートにご協力いただき、本当にありがとうございました!!
109名の方にご回答いただきました。
あーこれは予想通りだな~とかこれは意外!とか思ったりしながら回答を眺めていてとても楽しかったです。自由記述のコメントもありがとうございました。

それでは結果のご紹介をさせていただきます。

このアンケートは(1)日本語が第一言語で、(2)メディアミックス含めpriest先生の作品に触れたことがあるor興味がある人に2022年4月15日~2022年4月30日にかけてご回答いただいたものです。アンケートへの案内は主に私のツイッターでやっておりました。


①priest作品を読んだことはありますか?

 

・「ある」が72.5%(79人)
・「ドラマやアニメは見たことがあるが小説は未読」が24.8%(27人)
(文字が切れててすみません)
・「いずもなし」が2.8%(3人)
という結果でした。
次の結果見てもらうとわかると思うんですが、やっぱり鎮魂の日本語訳が出ているということで読んだことがあるという人が多くなったんじゃないかと思います。



②1で「ある」と答えた方は、読んだことのある作品を全て教えてください。(未読了OK)

・七爷:16
・天涯客:27
・兽丛之刀:3
・镇魂:55
・大哥:4
・山河表里:1
・六爻:10
・杀破狼:36
・有匪:3
・默读:10
・残次品:17
・烈火浇愁:18
・太岁:2
・锦瑟:2
・无污染无公害:1
・狗:1
という結果でした。
さすがに日本語訳が出ている鎮魂が強い!実は序盤は殺破狼の方が多かったんですが、アンケートのお願いを拡散してもらってるうちに鎮魂に追い抜かれました。
殺破狼は日本語媒体ゼロのわりに思ったより読んでる人多かった印象で、やっぱりpriest先生の代表作といえばこれになるのかなという感じがします。私も難しいらしいという前評判を聞いて覚悟して臨みましたがDeepLとか小牛翻訳あればけっこういけるかな?ファンアートも多いのであーあのイラストはこういうことだったのか!みたいな読解のヒントになったりもしました。個人的に殺破狼はあんまりネタバレ厳禁という感じのお話ではないと思ってるのでファンアート色々見られるのちょっとハードル下がる気がします。
天涯客は読みたい人多いと思うんですが、晋江が鎖で書籍も入手困難なのが厳しいところ。晋江で読めてたらもう少し読んでる人多かったんじゃないかな?と思ったり。天涯客の前身の七爺はまだ晋江で読めるので、ちょっと骨が折れるかもしれないですが短いのでチャレンジしてみてもいいかもですね。私は七爺の濡れ場がけっこうエッチだと思います!
意外なところでは烈火浇愁を読んでる人の多さでしょうか。正直、黙読の方が読んでる人多いんじゃないかと予想してたので、僅差とはいえ残次品より多かったのにびっくりです。RIDIのウェブサイト翻訳で読みやすいからそっちで読んでる人が多いとか?最近ラジドラが始まったからそれに合わせて?理由の予想が難しいなー!六爻ももっと読んでる人多いかと思いました。
少数の方では锦瑟がその他で記載してくれた方が2人いらっしゃってへー!となりました。あと狗って言われてすぐに思い出せなかったのですがなるほど短編ですね。チェックしたいです!


③これから読んでみたい作品を全て教えてください。


・七爷:43
・天涯客:62
・兽丛之刀:3
・镇魂:42
・大哥:16
・山河表里:14
・六爻:34
・杀破狼:48
・有匪:18
・默读:35
・残次品:52
・烈火浇愁:25
・太岁:15
・过门:2
・锦瑟:2
・游医:1
という結果でした。
さすがに天涯客が1位ですね!晋江で再公開されるか簡体字版出版の話が進むか繁体字版が新しく出たりするかすることを願うばかりです。そして2位が残次品という!!完全に自分の好みの話しちゃいますが残次品は比較的長めですが読みやすくて面白いのでぜひぜひ~。というか日本語版の情報解禁が早く来ますように!
3位の殺破狼は読んだことがある人、読みたい人が大体半々という感じで面白いですね。鎮魂は紙の本が出るのを待ってる人とかが多いのかな?完結するのはまだまだ先になりそうですが、紙の本が出るお知らせは嬉しかったですね。その次が黙読と六爻が同じくらいで、私もわりとメジャーなタイトルの中でまだ読めてないのが六爻かなという感じがするのでそのうち読みたいです。太岁も海外勢が打ちのめされてる様子がちらほら伺えるので、長さに怯んでるんですが気になってます。
过门をその他に書いてくれた人がいる!过门、ストーリーはわりと普通のBLなんですがP大っぽさが隠せない隠し味として入ってる……みたいな感じで面白かったです。



とりあえず今回は③までご紹介しました。
次の記事に続きます。



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