残次品の新番外、それからpriest作品の福利番外への移動整理
というわけで何故か最近priest先生が既存の番外を福利番外に移動させる更新をされており、それだけならただの移動整理なのですが、残次品は新番外が追加されていたという……!
すでにご存知の方も多いかもしれませんが、priest先生は番外を作者コメント部分に書かれるタイプなのですよね。
なぜ作者コメントに書くかというと、晋江文学城は本文部分の文字数で課金額が決まり、作者コメント部分の文字数は金額に含まれないので、本文は数百字とかにしておいて数千字の番外はコメント部分に書き、なるべく安く読んでもらえるようにというサービスなのだと思われます。
2025年3月7日現在だと、黙読とかがわかりやすい気がします。烈火は逆に番外もフルで本文になってるのは烈火1.0の改修の関係で文字数減らせなかったのかな~と想像したり(これは未確認)
それが最近、福利番外という無料で読める章を新たに作ってそちらに番外を移動させられているというわけです。福利番外というカテゴリになっているとなぜかPCでは読めずアプリでしか読めないので文字起こしがちょっと面倒……でも無料で読めるようにという先生の気遣いですからね!
なので大哥とか过门はとくに新しい番外が追加されたわけではなく章構成の整理という感じなのですが、残次品!既存の番外が福利番外に移動させられ、元々作者コメント部分に番外が書かれていた章の本文部分だった数百字を埋めるため?198~203章にかけて数百字ずつにわけてひとつの新番外が追加されたという話でした。確か晋江の規約で修正しても文字数を減らすことができないので(読者は文字数でお金を払っているため?)、穴埋めとして番外を新しく書いてくださったのだと思います。いや2025年にこんな話を……。
新番外は「パラレルワールドの林家の双子がやって来た」というタイトルで、ややifっぽさのあるサービス的なお話だと思いました。すごい重大なネタバレはないとは思いますが、読むと(あの登場人物はもしかして今後……?)的な部分が感じ取れたりするかもしれないのと、お楽しみ(?)要素も多いので本編と番外を一通り読んでから読む方が楽しいんじゃないかな~と思います!
折りたたんで感想メモ(本当にメモ書き)
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