北斗の感想文
ところで梦溪石先生といえば千秋の日本語版が9月に発売ですね。めでたい!
北斗は民国時代のお話と聞いて、民国ものどこかで読みたい~と思ってからずっと読みたいと思っていたのでした。
続きでネタバレあり感想です。事件解決ものの作品でもあるので、各事件の結末とかにもちょっと触れてるかも。
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お前がいれば、俺はしっかりとこの世界に立っていられる。優等生で裕福な暮らしを送っていた蒋丞(ジャン・チェン)は、自分が養子であることを知り、「本当の故郷」製鋼工場のある町に帰ることにした。そこに実父がいるが、毎日酒とギャンブルに溺れている。一変した環境に慣れない蒋丞は悶々としている時に、この町で生まれ育ったヤンキーの同級生・顧飛(グー・フェイ)に出会う。二人が寄り添いながら成長していく「救い」と「希望」の物語がここから始まる。