撒野の感想文 ※漫画の日本語版タイトルは「君と掴む光。」です
よく考えたら日本語版の漫画から入って原作読み始めたのって初めてかも?ちょっと記憶はあやふやなんですが、私は日本語版の漫画を45話くらいまで読む→我慢できずに快看で85話くらいまで読む→原作を本格的に読み始める……という流れでした。
この前ちょっとだけ書きましたが、お話の出だしがけっこうしんどそうな設定だったので身構えて読み始めたのですが、今まで読んだ作品の中でもダントツにいい話だった!と思います。いや他の作品もいい話なんですが、ストーリー自体の前向きさと希望が感じられる感じと周囲の人たち(とくに友人関係)が基本的にいい人ばっかりだったからそう思うのかも。あと某某と比べると、まあ某某の教師陣も悪い人たちではないのですが徐先生ができた教師過ぎてそこもいい話ポイントが高いです。
あらすじはせっかくなのでピッコマを引用させてもらいましょう。
https://piccoma.com/web/product/118535
お前がいれば、俺はしっかりとこの世界に立っていられる。優等生で裕福な暮らしを送っていた蒋丞(ジャン・チェン)は、自分が養子であることを知り、「本当の故郷」製鋼工場のある町に帰ることにした。そこに実父がいるが、毎日酒とギャンブルに溺れている。一変した環境に慣れない蒋丞は悶々としている時に、この町で生まれ育ったヤンキーの同級生・顧飛(グー・フェイ)に出会う。二人が寄り添いながら成長していく「救い」と「希望」の物語がここから始まる。
続きでネタバレ感想です。
PR